あさ、5時半に起床。
宿泊しているホテルは朝食はついてないので、前夜スーパーで買った
パンと水、ジュースを室内でとった。
ここは洗濯のサービスがある。セルフではなく洗濯物をフロントに持
ち込むと乾燥までしてくれる。洗濯物の重量に応じて値段が決まってい
る。洗濯が仕上がって洗濯物を受け取るときにお金を払えばいい。
丁度一日ツアーに出かけるのでその間に洗濯が終わっていることにな
るのでそのままフロントにお願いした。
今日も昨日と同じ現地旅行社に申し込んでおいたカニョネグロツア
ー。
ニカラグア国境近くの熱帯雨林はカニョネグロ国立野生保護区になっ
ている。ここを流れているフリオ川をボートで遊覧しながら野生動物を
ウオッチングする。
3月はドライシーズンなので動物が結構見られるらしいけれど、あま
り欲張らずに見れたらいいやくらいの気持で行くことにしていた。なん
といっても見られなくてもいいやと思っていたケツアールが見られたの
でこれ以上望むのは欲張りというもの。
帽子、サングラス、長袖、日焼け止め(一応遊覧のボートは屋根つき
だけれど)、カメラ(とても野鳥がまともに撮影できる代物ではないけ
ど)、眼鏡(老眼になったからといって遠視になったわけじゃない)、
双眼鏡(オペラグラス程度のもの)などをリュックにつめてホテルのロ
ビーで待つ。
小型バンが数名のツアー客を既に乗せてやってきた。
ア〜〜〜、二日前にアレナル湖で乗った船にもいたカップルがいる。
このカップルは忘れられない。二人とも超〜〜美形でずっと離れない。
離れないというか接近しすぎというか、目のやり場に困るくらいにくっ
ついている。おまけに彼女はノー

(眼鏡じゃありません。こん
な形の下着)。
目立つなんてモンじゃありません。私が意識しすぎなのかも知れない
けれど、野生動物ウオッチングよりもカップルウオッチングのほうが面
白い???
ま、それはおいといて。
次のホテルで乗り込んできた人を見てまたまたびっくり!
アレナル湖で船を下りて乗るバスを待っている間にお見かけした日本
人らしい女性。私の前の席に座る。
こうなると彼女は決してサンホセで旅行社を経営している女性ではな
く、観光客ということになる。
恐る恐る声をかけようとしたら、彼女のほうが私たちのほうに体を向
けて「日本の方?」と尋ねてきた。
「Si!」スペイン語も板についてきた?
日本語で話しかけられたんだから日本語で答えりゃいいのに、緊張が
続いているので家族と話すとき以外は何か言われたら、頭のスイッチが
〈英語〉か〈ちっとも使い物にならないスペイン語〉に切り替わってい
る。不自然なくらい変なところでスペイン語が出てくる。こっちのほう
が恥ずかしいのに・・・。
彼女は一人でコスタリカを回っている。なかなかの「ツワモノ」。
数ヶ月に一回は海外に出かけているらしいけれどほとんどはパックツ
アー。今回だけはとある旅行社に手配旅行で組んでもらったという。
私たちが自由旅行で動いているというと予算は?と聞いてきた。まだ
途中だから正確にはいえないけれど3人で

円程。彼女1人分
は私たち3人分よりも少し低額だった。ってことは1人当たりで換算す
ると・・・・。
利用しているホテルのランクもルートも少し違うので一概にはいえな
いけど、それでも相当安く私たちが動いている。
しかも彼女と私の気が合ったのは、彼女もマイナーなところ優先で行
きたいということ。なのでいつでも行けるヨーロッパには行ったことが
ないとのこと。同感!
いろいろとこれまでの旅の話を伺わせてもらえた。
ニカラグア国境までは二時間ほど。
途中コスタリカ料理でよく使われるジュカという芋の畑が広がってい
た。畑の柵にはひょろりとした木の杭が1メートル余りの等間隔で植え
られている。この杭に利用されている木の生命力は強く土に根を下ろし
枝を伸ばして育つため、いつの間にか畑の周囲は木立になる。
ジュカという芋は茹でたのをよく食べたがサツマイモのような食感で
おいしかった。
コスタリカではお米が主食だしお芋や豆もよく使われている。材料は
日本と似ているけれど調理法が違うので目新しい。果物はやはり熱帯地
方だけに豊富。
道中パイナップル畑、サトウキビ畑もあった。高い山があるというよ
りもなだらかな丘が続いている国土という感じで九州と四国をあわせた
くらいの広さしかないのにどこを走っても「のどか」という表現がぴっ
たりくる。
10時過ぎにロスチレスの町に到着した。
さて、これから船に乗り込む。