2009年06月08日

足利事件 

 冤罪で17年以上も刑務所に入れられていた菅谷さんが解放された。

 初めての記者会見で取調室での様子を言葉少なく語っていた。

 取調べの過程では暴力あり、長時間の取調べありと諸外国からも問題

視されている日本の取調べの不透明さが語られた。

 そこで思い出したのが「自白の心理学」という岩波書店から出されて

いる書籍。2001年の出版だった。

 自白は「必ずしも本当のことを言っているのではなく」、暴力と長時

間の拘束により聞いてもらえないという絶望感と早く終わらせて今の苦

しみ(取調べ)から解放されたいという気持ちから自分がやってもいな

いことを「やった」と嘘をついてしまう心の動きを如実に書いていた。

(と、思う。なんといっても8年も前に読んだので詳細はいい加減かも

しれないので)

 「警察にも検察にも裁判官にも謝って欲しい」というのは当たり前の

意見だし、誤るのは人として当然。ここで素直にあやまれるかどうかで

「人間の品格」が試されているのよね。
posted by ほたる at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近の報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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