2009年03月12日

「そして、私たちは愛に帰る」

 お互いを理解しきれない3組の親子。 

 大学教授の息子はどこかだらしない父と距離を取りたがり、父もまた

好き勝手に生きている。

 トルコに住む娘に、ドイツでしている自分の仕事を話せず、嘘をつい

ている母親。娘もまた母の期待を裏切れず嘘をついている。

 真面目な母親にずっと理解されていないという気持ちを抱いたまま大

学生になった娘。自分とは違う娘をどう受け入れていいか分からない母

親。

 この3組の親子がそれぞれで関わりあいながら、互いの姿をみて改め

て自分の姿を振り返る。

 ある親子は娘を失い。ある親子は母を失い、やり直しようもなく悲嘆

にくれる。本来の「愛」に変える気持ちが芽生えたときに「愛」を届け

ることが不可能になるけれど、その愛は身内だけへの愛ではなく他の人

にもプレゼントできるものになっていく。

 国は違っても人の気持ちはつながれる。

 なかなか日常では思い至らないことが映画を通して教えられるから面

白い。
posted by ほたる at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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