2011年03月30日

震災・原発・CO2削減

 地震・津波・原発事故と直接被害にあわれた東北関東地域の方々の安心と安全・健康が一日

でも早く回復できることを祈りつつ、私が出来ることはなんだろうと、たとえささやかで小さ

いことでもできることをしていきたいと思っています。

 経団連が夏場の計画停電を回避するため関連企業に対して25%の節電を提案していると昨

日のニュースで聞いた。

 計画停電は福島第一原子力発電の事故によって行われている。桜も咲かない早春はまだ暖

房が欲しい。暖房ならば電力だけでなくガス・灯油・炭・薪などでも対応している家庭も多い。

つまり代替エネルギーがある。(だからこそオール電化なんてもってのほか。多様性がいろん

な場面で重要なんだなと今回もひしひしと感じた。)

 ところが、夏の冷房はそうはいかない。エアコンも扇風機も電気。電気以外のエネルギーで

の冷房はあるのだろうか?あるかもしれないけれど・・・

 夏、計画停電で高層ビルでの冷房がかけられない事態を想像してみると・・。サウナに入って

いるようなものなのかしらん?仕事になるのだろうか?いられるのだろうか?健康被害はない

のだろうか?

 今回の報道で経団連が節電の枠を25%といって関連付けて思い出したのが、政府がCO2の削

減目標を確か25%にしたいと聞いたような気がする。

 今回の事故が起こる前までは、世界的にCO2削減のために原発推進に舵を切りつつあった。

 それが、今や欧州では原発推進に傾きつつあった政策の見直しを始めている。CO2よりも原発

の危険性を数字でなく目の当たりにして目が覚めたように映る。

 日本では原発事故によって経済界が節電を25%するというし、おそらく家庭でも節電をしな

いわけにはいかないと思う。

 これまでどんなにCO2削減のために節電をしようと各界に呼びかけてもなかなか色よい返事

がなかったのに・・・。 ってことでCO2削減が一気に進む。

 「原発推進でCO2削減」じゃなく、「原発事故でCO2削減」って皮肉以外のなにものでもない

なと、しみじみ感じた。

 
posted by ほたる at 10:42| Comment(3) | TrackBack(0) | 最近の報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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