2009年06月30日

BOY A

訳せば「少年A]。日本で起きた事件をヒントに作られたらしい。
 
 テーブルに向き合って座っている初老の男性とまだあどけなさが残っ

ている青年。「新しい名前を考えよう」「過去は振り返らない。あるの

は未来だけだ」と初老の男性は念を押す。

 新しい名前をつける??この青年は記憶喪失でもしたの?一体何?と

思いつつ見た。

 彼は犯罪を犯して出所したところだった。

 名前を変えてしまわないと社会に出られないというのは本名では社会

生活ができないということ。つまり少年Aのしてしまった犯罪は世間を

震撼させ、彼の名前と写真が公表されてしまったということがわかるの

にそれほど時間はかからなかった。

 主役の少年が、おそらく俳優の持ち味だろうけれど、怯える顔、不安

な顔、喜びを感じる顔、苦悩する顔。わずかな気持ちの揺らぎが湖面に

波紋が広がるように現われる。

 幼くして犯罪を犯した彼の家庭環境。ちっとも精神的に育っていない

年頃に、周囲からいろんな気持ちを受け止めてもらえないままいたとき

に、ささいなきっかけで重大犯罪を犯してしまう。

 社会に出ても怯え、友達にも話せない過去を、話さないでいる苦しみ

に負けそうになる。

 それでも保護の男性は決してしゃべってはいけないと何度も何度も約

束させる。

 世間は何年経っても忘れない。事件とは関係ない人が好奇心から、ま

たは危険人物だから危ないだろうという根拠がありそうでたいした根拠

とも思えないような雰囲気から、出所した彼をいつまでも追いかける。

懸賞金をかけてまで。

 少年犯罪については難しい問題はあるけれど、基本は人間はどんな過

ちをしてしまっても人間は周囲の支えでやり直せる。どんな苦しみでも

周囲に支えてくれる人がいれば立ち直れる。それは過去を消すとか忘れ

るということでなく消えない過去を抱えたままでも、やり直しも立ち直

りもできる・・・と信じたい。

 でも映画の終わりは・・・。

 こういう映画もあまり映画館で上映してもらえない。残念。
posted by ほたる at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

ヤマモモ

 ご近所の庭にヤマモモの大木があり毎年この時期にたわわに実を実ら

せる。子どもがいた頃は分けていただき、ヤマモモのジュースを作り、

夏は梅ジュースとヤマモモジュースで過した。

 でも、もう10年ほどジュースを作ることもしなくなっていた。

 今年も随分実っていたが、そのお宅のご老人が道に落ちた実を片付け

るのに苦労している様子を見て、どうせ片付けて捨てるのなら枝につい

ているものを手の届く範囲で収穫して、食べたほうが手間が省けるかも

しれないと、摘むのを手伝った。

 1キロほど分けていただいたので、さっそく氷砂糖を1キロ買い、ジ

ュースを作った。


 2日前に漬けたのにもう随分と果汁が出てきている。

 この夏は炭酸割で久しぶりにヤマモモジュースで乾杯!
posted by ほたる at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

レスラー

 この映画、見たい気持ちとプロレスの試合のシーンは見たくない気持

ちとが相反していたので「気がついたら上映期間が終わっていた」とい

うことになりそうだなと思っていた。 ところが、先日リングの上で試

合中に亡くなった三沢さんの報道で、ぎりぎり上映終了日に見ることに

した。

 あまりにも痛々しかった。

 かつてはリングで華々しく活躍しお金も栄誉も歓声も独り占めしてい

た元人気プロレスラーのランディ。とっくの昔に愛想をつかせた家族は

立ち去ってしまって、今や年老いて一人で暮らすものの日々の収入もま

まならず、家賃が納められなくはトレーラーハウスからも締め出される

ほどに落ちぶれてしまう。

 それでも週末には少ない観客の前でリングに立ち、なけなしのお金を

手にする。

 老眼鏡、補聴器、杖、大写しになる老いた顔、身体、指。

 近所の子どもと触れ合うものの、時代についていけない会話。

 リングに立つためには弱りきった肘、膝に補強のテーピングをしなけ

ればもたいない。そして筋肉補強のための薬物の大量摂取。

 技でも派手に血を流すためにテープの下にかみそりを潜ませる。(対

戦相手を傷つけるのではなく自分の額から血を流すため)

 ランディは、試合後心臓発作で倒れ手術をする。それを機に離れて暮

らす娘を尋ねる。ようやくかすかながら親子のつながりが復活かと思い

きや、彼のちょっとしたミスから再び娘に拒絶されてしまう。

 自分に残されたものはリング以外に何もない。そして最後のリング

に・・・・。

 主演をしたミッキー・ロークもまた主人公と似た人生を歩んでいるだ

けに、オーバーラップするというよりもドキュメントかと見紛う。

 アメリカ映画らしく粗雑で陽気で品がない(!)が、ここまで人生の

悲哀を切り取り痛々しく描いた繊細さはどこから・・・・?と思ったら

フランスとの共同製作。フランスの感性が光っていたというべきかも。
 
posted by ほたる at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

リニア中央新幹線

 東京ー名古屋を結ぶリニア新幹線をどのルートにするかでJR東海が

試算報告した。

 ほぼ直進するルートが最も費用もかからず、そのうえ時間も短くてす

むのでJR東海としては迂回ルートは避けたいという報告。

 静岡県に住んでいる人間としてはどっちになろうと関係ない。いずれ

にしてもリニア中央新幹線ができたら、ますます静岡における東海道新

幹線は利用しにくくなりそう。いまですら一県内に6つもの新幹線停車

駅を持ち東西に長い静岡にのぞみは一つも停車しない。ひかりは一時間

一本、こだまが一時間二本くらい停車する程度。これじゃ、静岡県の新

幹線駅はこだま専用としか思えない。

 あ〜〜あ、空港なんて作るからJR東海は静岡を目の敵にしてるんじ

ゃないかと勘ぐりたくなってくる。

 こうなったら品川から横浜経由名古屋までの東海道本線に特急を走ら

せて、名古屋で新幹線に乗り継ぐようにしてくれたら、乗り継ぎ割引で

少し特急料金がさがるかもしれない。
 
posted by ほたる at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近の報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

男を消せ!ノルウェーを変えた女のクーデター 三井マリ子著

 なんて過激なタイトル。

 でも、いたって中味は刺激的。これくらい過激なタイトルでもしない

と目をさませられないってことなんでしょうか?

 著者の三井さんは豊中市の男女共同参画センターの館長でしたが、バ

ックラッシュにより解雇となりました。これを不当として目下裁判で争

っています。

 この本が書かれたのは1999年。

 紹介されているのは1960年代から1970年代のノルウェーで女

性が躍進するきっかけとなった運動でした。

 ノルウェーの比例選挙では政党が作った候補者名簿を選挙民が書き換

えられる権利を設けています。これを利用して名簿にずらりと並んだ男

性の名前を女性に変え、女性議員の割合を増やすという運動を起こしま

した。

 どうせ、過激な女たちがしたことと思うなかれ。男性の政党党首も

「地方議会に女がこんなに少ないのは正義に反すると思います」といっ

て協力する。当時の男性首相も快く承諾する。この名前変更の権利を上

手に使って「どの男(の名前)を消すか」という作戦が1966年と1

971年に行われたのがノルウェー。これで女性が大躍進しました。そ

れでも、お粗末な政治をしたら続かなかったはずです。いまだもって維

持しているというのはそれなりの政策をして国民に納得してもらえたか

らでしょう。

 説得する女性にも説得力があったのでしょうが、聴く側の男性にも本

気で聴く気持ちがあるかないか、差別意識があるかないかも重要です。

旧態依然とした価値に固執した頑迷な男性ではこうはいかなかったとい

うことだけははっきりしています。

 40年以上前に北欧の一国の人々の意識と今の日本人の意識と比較す

るのも恥ずかしくなります。 
posted by ほたる at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んでみたら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

人形

 子どもが女の子だったからなのか我が家には人形が3体ある。

 子どもが抱きかかえるお人形で、倒すと目が閉じて起こすと目が開く

タイプのもの。親は買わないのに戴いたものばかり。

 女の子のおもちゃ=人形という定番なんだろうけれど、そういう枠組

みで育てていないし、のちのちこの手のおもちゃは処分にとっても困る

だろうという予想はついていたので戸惑った。

 そして今、まさに困っている。ゲームとか車とかパズルのようなもの

でぼろぼろになっているのはあまりためらわずに処分できる。

 でも、この人形、いらないので処分したいのに、人型なので捨てるに

なかなか踏み切れない。たたりとかのろいとかは全く信じていないけれ

ど、リアルな人間の形にしているだけにポイッとは、できない。

 飾っていただけなのに洋服も顔もどことなく薄汚れ、髪もぼさぼさに

なっている。この髪の毛がまたポリエチレン様でからんだらほぐれな

い。

 どうしよ〜〜〜。保育園の先生に相談してみようかなあ?
posted by ほたる at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

振り込め詐欺

 昨日近所のスーパーに設置されているATMで並んで順番待ちをしてい

たら警察官が来た。並んでいる私と後ろにいた何人かに「変な振込みで

来ているんじゃないですよね」と問いかけてきた。???変な振込みっ

て・・・「自分の通帳からの引き出しできているのですが」

 「それならいいです。今日年金の支給日なので結構振り込め詐欺があ

るので」

 「・・・・・」私、年金生活者に見えたの?

 今日は今日で家の前で近所の人と立ち話しているとまたまた警察官が

自転車でやってきた。

 「今から20分くらい前にこの辺を黒っぽい服にグラサンをかけて自

転車で通った人見かけなかったですか?」(グラサンって言葉を警官が

使うとは思わなかった私は古い人間かもしれない)

 数人いた誰もがそういう人の記憶はなかった。

 「何かあった?でも表情から見るとそれほど重大事件じゃなさそうで

すね」と、聞くと「詳細は言えないけれど、引ったくりっぽいことがあ

ったので注意するように」

 二日連続で警察官に出会ったけれど、こんなこと珍しい。
 
 それくらい警察沙汰がこのあたりでも起こっているということみた

い。
posted by ほたる at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

プロフィール

 ある男性のプロフィールを目にした。

 『家族 妻と愛犬』

 これは、まずいだろうな〜〜〜。

 「愛している犬となんでもない妻」ともとれる。

 「妻」を愛している場合と愛していない場合があり、妻を愛していな

い場合は「愛人」という「隠れた妻」もいたりして・・・。

 (愛人はいまでこそ、男性も女性も含むようになったけれど、以前は

愛人といえば女性というのが定番。)

 「夫」はどうかっていうと、愛夫なんて言い方はまず・ない。恋夫も

きかないなあ・・・。(似たようなところで情夫っていうのが変換で出

て来る。でも、「プロフィール 家族 情夫(または情婦)と愛犬」な

んてあったら大騒ぎだ。)

 で、ほたる流解釈。

 言葉はだれが力を持っているかで、使われ方が変わる。

 夫は当然愛されていると男たちは思っているから「愛」などという形

容詞はいらない。男性が愛されていようかどうかなど判別する必要はな

い。問題は自分たちには愛する妻がいるか愛していない妻がいるか、他

に愛している人がいるか、なんだなあ。
 
 でもさ、時代も変わったわけだし、「犬」に愛をつけるなら妻に

「愛」をつけても悪か〜〜ない。

 「愛」なんて面映いのなら犬にもつけないほうがベターだと思うのだ

けれど。
posted by ほたる at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

夫婦二人暮らし

 子どもたちが大学や就職で家を離れて、今や夫婦だけの暮らしになっ

た人が結構いる。

 かくいう我が家も夫婦二人暮らし歴3年。

 昨夜、帰ってきた同居人が珍しく自分から話し出した。

 同居人 「AさんやBさんと話したら、二人とも子どもたちがいなくなって

夫婦だけになった暮らしをしているけれど、前よりもよくなったらしいよ。」


 ほたる 「ふ〜〜ん」  (何がよくなったんだろう?)

 同居人 「僕は『毎日怯えながら暮らしている』って話した」

 ほたる 「へ〜〜〜」

 (どこが????と思いつつ、似たような話を丁度、昼に合氣道で聞

いたところだった。しかも先生と『氣』について話しているときにある

人が出した質問が夫との関係だった。おかげで笑い過ぎて涙まで出てき

たことを思い出した)

     「一緒に合気道をしている人たちは夫婦二人暮らしを既に1

0年以上やっているような女性ばかりだけれど。今日の話だと夫婦二人

暮らしになって良くなったって言う人、一人もいなかったよ。いかに苦

労しているかばっかり。それ以外の友人でも、夫婦二人暮らしになって

良くなったといった女性は一人もいないよ。

      あのさ〜〜、それって男の思い込みと違う?本当は彼女を

押さえつけているのを気がつかなくて相手が従順で、自分が気持ちいい

ので「うまくやれてる」と勘違いしているかもしれない。Aさん、Bさんの

お連れ合いがどう思っているかは判らないよね。

      それに男同士って見栄張るんだよねえ。俺は妻とうまくや

っているって・・・。」


 なんだか、身も蓋もない会話。     
posted by ほたる at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

レイチェルの結婚

 結婚で幸せになるとか不孝になるというお話でもなんでもない。

 姉レイチェルの結婚式に出席するために麻薬常習者のリハビリ施設を

出た妹キム。

 家に着くとすでに結婚式に向けて、姉の友人・親戚・楽団員らが集ま

り準備にいそしんでいる。キムが疎外感を感じたのは言うまでもない。

 キムの「とがった」一つ一つのしぐさ、言葉、目の動きが、この家族

に潜んだ何かを浮き上がらせていく。

 キムの行動に過敏と思われるような行動を姉も父も離婚して出て行っ

ていた母も穏やかに受け止めることができない。それが、麻薬常習者に

なった妹だからそういう態度をとるのか、家族関係がギクシャクしたか

らキムが麻薬に溺れてしまったのかも明確にはならないけれど、素直に

なれない家族の姿が痛々しい。それどころか、これまで言えなかった不

満を爆発させてしまう。それで分かり合えて問題解決になったかという

と、そうはいかない。爆発しただけで理解に至らない。

 それでも客人がいる間は緊張しつつも第三者がそれをうまく緩和す

る。ただ、それは問題を先送りしているだけなのだけれど。

 レイチェルは結婚して遠方へ行き、母は再び再婚相手と暮らす家に戻

り、父との二人暮らしを拒んだキムはまた家を去る。

 結婚式終了後の片付けとやれやれという開放感が漂う中、再び離散し

ていく家族。まだまだ人生は続く。 
posted by ほたる at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子供の情景

 アフガニスタンはバーミヤンを舞台にした9・11後の子どもの日常

を描いた作品。

 映画の題からは、『逆境の中でも、きらきらした瞳と遊び道具のない

暮らしの中、自然の中で走り回るアフガンの子ども』のほほえましい姿

が目の前に浮かびそうだけれど、全く違う。

 6歳の女の子バクタイは隣の男の子が学校へ通っているのを見て、自

分も子守ではなく学びたいと純粋に願う。

 ノート・消しゴム・鉛筆を買うために生卵を手に市場へ行き売ろうと

するが、誰にも買ってもらえない。たかが卵数個、子どもが一生懸命売

っていたら買ってあげてもいいのに思うのは、子どもを差別しているの

かと思えてくるほどに、市場の大人たちはそっけない。

 なんとかノートをてに意気揚々と学校へと向かう途中、学校に行かず

に遊んでいる男子のグループにつかまりノートを破られる。

 学校へ行けば、女子は来るなと教師に追い返される。

 女子だけの学校へ行っても、外から紛れ込んだとして追い出される。

 そして帰り道、再び戦争ごっこをして遊んでいる男の子らにごっこ遊

びに無理やり加えられる。既に何人かの女の子が洞窟に捕らわれてい

る。呪文がかけられたように動けなくなった女の子とは対照的に、バク

タイは自由に動けるし、帰ろうとする。このあたり、古い因習に捕らわ

れていると、自ら自由に動くという意志すら失ってしまう人間と、どう

やら教育こそまだ受けていないという点では他の女の子と同様だけど、

自由意志をもっているバクタイの対比が効いている。

 一人、洞窟を出てるものの、男の子らは執拗に彼女に攻撃してくる

(もちろん、遊びだけれど)。

 でもその遊びから逃れる唯一の方法は撃たれたらばたっと地面に倒れ

ること。そうすれば、巻き込まれたごっこ遊びから抜け出られる(とい

う暗黙の合意がごっこ遊びにはどうやらあるらしい)

 「自由になりたかったら、死ぬんだ!」

 という最後の男友達のせりふは遊びの中でのルールを叫んだのか、

大人たちが子どもに見せている現実社会を叫んだのか・・。
posted by ほたる at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

足利事件 

 冤罪で17年以上も刑務所に入れられていた菅谷さんが解放された。

 初めての記者会見で取調室での様子を言葉少なく語っていた。

 取調べの過程では暴力あり、長時間の取調べありと諸外国からも問題

視されている日本の取調べの不透明さが語られた。

 そこで思い出したのが「自白の心理学」という岩波書店から出されて

いる書籍。2001年の出版だった。

 自白は「必ずしも本当のことを言っているのではなく」、暴力と長時

間の拘束により聞いてもらえないという絶望感と早く終わらせて今の苦

しみ(取調べ)から解放されたいという気持ちから自分がやってもいな

いことを「やった」と嘘をついてしまう心の動きを如実に書いていた。

(と、思う。なんといっても8年も前に読んだので詳細はいい加減かも

しれないので)

 「警察にも検察にも裁判官にも謝って欲しい」というのは当たり前の

意見だし、誤るのは人として当然。ここで素直にあやまれるかどうかで

「人間の品格」が試されているのよね。
posted by ほたる at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近の報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

富士山静岡空港 初日搭乗率

 6月4日に開港した静岡空港。

 住民の「第一便に乗る会」までできていたと知ったのは開港直前。こ

ういう人がいてくれるのは心強いが、「一便だけ乗って後は乗らない」

ではなくずっと乗って欲しい。

 こうした会もあるようだし、初日はご祝儀搭乗もあるだろうから、さ

ぞや、初日は搭乗率がいいだろうと思っていたら、77%しかなかっ

た。専門家の中には空港の開港初日に77%は画期的という方もいるか

もしれないけれど、素人の私は「たったの77%?」と拍子抜けしてし

まった。

 で、怖くなった。「初日だから」、「初日くらいは」の気持ちで乗っ

てくれた人を入れてこの搭乗率。それじゃ、今後は搭乗率は減るしかな

い。次に上がるとしたら閉港日(聞いたことないけど)に「さよなら 

○○空港、長い間ありがとう」と最終搭乗を希望する人や最後のフライ

トを見送る人で賑わうくらい?

 開港間もないこの時期に縁起でもないお話でした。
 
posted by ほたる at 08:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近の報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

「壊れる男たち」金子雅臣著 と 京都教育大学続報

 京都教育大学の犯罪を犯した一人は停学中に学童の補助指導員でバイ

トをしていたと今夕のニュースが流れた。

 停学で暇だからバイトでもして社会勉強をしたかったの?殊勝と言え

んこともないかなと思っていたら、どっこい。開いた口がふさがらない

ほどの続きの話。

 ここでバイトができたのは、茨城市教育委員会の課長である父親の

「引き」。父親は何故息子が停学になったかを知らなかった???とし

たら、親子の断絶。理由を知っていて斡旋したとしたら、これまた

「男」社会の常識が一般社会の常識とのずれが露呈。

 丁度ニュースをバックミュージックに読んでいたのが、この本。

 延々と続くセクハラのケースにちょっとうんざりしていた。というの

も、どの事例も揃いに揃って加害男性の言い訳が似たり寄ったりだった

こと。示し合わせたかのような理由を述べているのを読んでいると気持

ちがドンドン落ちていく。

 京都教育大の学生の言い訳も同じだったなあ。感心するほどの男たち

の共同幻想。

 そうしたら耳に入ってきたこのニュース。

 「壊れる男たち」を書いた金子さん。その前に上野千鶴子さんとの会

話で「男たちは壊れはじめているのではないか」と話すと「最近壊れて

きたのではなく、もともと壊れているのだ」と一蹴されてしまった、と

「はじめに」の項で書いていた。

 もともと壊れているというのは誤解を招きかねない。と上野さんより

年下の私が言うのは失礼かもしれない。

 おそらく成育過程で周囲の人から間違ったイメージを刷り込まれた

り、雑誌・ネット・ビデオなどで歪んだ考えを素直に受け入れてしまっ

たがために、壊れてしまった男性たちが多すぎるのではなかろうか

と・・・。

 もちろん、壊れていない男性も数多くいるし、彼らは壊れた男性のセ

クハラ言動を恥ずかしく・苦々しく思っているというのも知っている。

 「セクハラは女性問題ではなく男性問題」というのは、女性の側では

常識だった。

 けれど、この本で男性の金子さんが書いてくれたのは、心強い。
posted by ほたる at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んでみたら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

エールフランス航空機行方不明

 1日にリオデジャネイロ発パリ行きの同機が大西洋上で消息を絶った

という報道。一日以上経過したのに、未だ機体の一部すら見つかってい

ない。地球の上空には各国が偵察衛星を飛ばしているはずだから、それ

らの情報から同機がどうなったかが判らないのかと、思ってしまった。

 何の情報もつかめていないとしたら役に立ってないのではないの。

 それとも情報を持っているけれど、そういう情報を持っていることで

偵察衛星の能力がわかってしまうので出せない??

 一昼夜たっても何ら見つからない・・・と聞いてふとSF小説の読み

すぎか、異次元にはまった?なんどと不届きなことを思ってしまった

ら、同居人が真面目な顔をして、「よくそう思ったな」と褒めてくれ

た。

 へ?馬鹿にされるかと思ったらとんでもない。物理学上、異次元は存

在する、でないと宇宙の存在も否定される、異次元へ入るポケットはあ

るのでそこに滑り込むことはありえる、などと言うのある。

 この人とうとうオカシクなっちゃったかとこちらのほうが真面目に心

配した。

 それじゃ、異次元に入り込んだらその人たちは生きていられるの?時

空を飛び越えるのに生体は耐えられる?もし、生きてあちらに行っても

年齢はどうなる?何を食べる?などいろいろ想像し出したら、行って戻

れるものなら行ってみたくなった。

 エールフランスに搭乗されている方々の関係者からは顰蹙をかうか

も・・・。
 

 
posted by ほたる at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近の報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

京都教育大学事件

 あらま、今日から読もうと、先日借りた本が「壊れる男たち」。積み

上げていた本の山から出してテーブルにセットしたのが今朝。

 今夕のニュースで京都教育大学の男子学生6人(全員成人)が未成年

の同大学女子学生に暴力行為をして逮捕された。

 しかもこの事件起こしたのは3月末。2ヶ月も経過してからの逮捕っ

てことは納得しなった被害者の親告によるものでしょうか?

 大学のしどろもどろの会見を見ていると、本当にいつまでたっても体

質が変わらないのにうんざり。

 「教育的配慮」をただただ繰り返す。成人した男性が刑法に触れる行

為を行ったのに大学がかばって内々で隠蔽したとしか思えない。

 つまり被害者としては法にのっとって処罰されてしかるべき行為をう

けながらも、大学が守ったのは加害者だったというのでは、納得できな

かったのではないかと想像する。

 会見に臨んでいたのが男ばかり。さもありなん。同性のよしみでかば

ったと思われても仕方ない。幹部に女性が一人でもいればまた違った対

応もありえたかもしれないのに、いまだもって幹部に女性がいないこと

で、軽く扱われた。

 壊れているのは加害行為をする男性たちだけでなくそれをかばっても

何ら後ろめたさを感じない男性も同様。

 さて、この本をこれから読まなくっちゃ。
posted by ほたる at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近の報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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